長尺金属屋根工事

弊社は工場や倉庫、大型店舗、大きな建築物向けの長尺金属屋根工事を得意としており、現場成型にも対応可能です。

工場・大規模事業者向け長尺金属屋根工事

金属屋根の種類

折板(せっぱん)葺き

折板は断面構造に重点をおいて開発されたもので、大型の金属屋根で最も一般的な葺き方です。
強度があり、経済的かつ耐久性も高く、工場、倉庫、体育館など主に鉄骨造の建物で多く見られます。
他の屋根に比べて、長さを長くすることが可能であり、長尺屋根を必要とする建物に有効で、場合によっては現場成型しながら屋根を葺くことが可能です。
屋根素材としてはガルバリウム鋼板が最も一般的です。

立平(たてひら)葺き・立はぜ葺き

金属板の両端部が立ち上がり、上部にハゼを設けた形状から立平または立ハゼ葺きと呼ばれています。
一般には雨仕舞や滑雪性がよいことから降雪の多い地域の住宅の屋根として一般的ですが、長尺屋根としての施工性の高さや体育館などのアーチ形状の屋根などにも適していることから、大きな建物の金属屋根としても優れています。
また断面構造がシンプルなので、全体として軽量で地震対策としても有効な屋根です。
屋根素材としてはガルバリウム鋼板が一般的です。

瓦棒(かわらぼう)葺き

波形ではないトタン屋根の葺き方として知られているのが瓦棒葺き屋根ですが、現在では芯木を使わない構造が考案され長尺対応が可能で耐腐食性にもすぐれた屋根として、大型店舗、校舎、体育館など中小規模の建物の屋根に多く使用されています。
施工性が高く、勾配の緩い屋根にも使用することができ、経済的です。
現在、瓦棒葺きの素材としてはガルバリウム鋼板が使用されます。

屋根の素材

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とはアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板の名称です。
現在は金属屋根の素材として最も一般的です。
加工性が良く、軽量で耐久性があり、高い防食性を有しています。
また、さらにめっき表面に高耐久な塗装を施すことで耐食性を高めることが出来ます。
耐食鋼板として広く使用されてきたステンレス鋼板に比べて非常に経済的であることも近年ガルバリウム鋼板が金属屋根の主流になった大きな要因です。

ステンレス鋼板

腐食に大変強い金属素材として有名なステンレスは、金属屋根に求められる高耐久性を有した優れた屋根素材です。
その耐久性を生かして、美観を低下させずメンテナンスフリーであることが求められる大型の建物の屋根に用いられます。

リフォーム

葺き替え

既存の古くなったり、傷んだ屋根は放置しておくと建物内部に雨水の侵入を許し、建物の構造を傷めたり、工場や倉庫などでは大切な商品に損害を与えたりする可能性が高まります。
そうならない前に屋根のリフォームを検討しなければいけませんが、一番のおすすめは葺き替えです。
後述のカバー工法に比べて工期が長めで費用もかかりますが、葺き替えは屋根重量の増加がなく、既存の屋根材が非金属系であれば、金属屋根に葺き替えることでさらに軽量化できます。
これは耐震化に有効で、また耐久性が上がることで将来のリフォームコストやメンテナンスコストを抑えることにつながる、賢明なリフォームとなります。

カバー工法

既存の屋根の傷みが少ない場合、その上に金属屋根をカバーすることで、工期の短縮と費用の抑制をすることが出来ます。
屋根の重量増加というデメリットはありますが、既存の屋根が金属屋根の場合は、カバーする金属屋根との間に緩衝材を挟むことで、断熱性や遮音性が上がることが期待できます。